不動産事業


2020年から不動産事業をやっている。

歯科医師として歯科医院経営をやっているだけでも大変という人もいるが、僕は仕事が好きなのだと思う。大変どころか楽しくてしょうがない。

僕は大学時代から投資に興味があり、独学で為替投資をしていた。その時から「富」ということについて考えを巡らせることが多かった。

いわゆる成功者と言われる人は多くの「富」を手にする。その富はどこへ行くのだろう。最終的には金融投資と不動産投資に行きつくのではないかと考えていた。この考えから、いつか不動産業をしてみたいと思っていた。

同学年で不動産会社を起業して成功した人をみて、「僕にもできるはず!」と起業を思い立った。

もちろんそんなに甘い世界ではないことは分かっていたが、やはり知らないことばかりで日々勉強だった。ただ、刺激が多くて楽しいとも思った。今までやってきた事業に比べて、一度で動く金額が大きいせいか、沢山の案件の中で契約に結び付くものはごく少数である。いわゆる「千三つ」を、身をもって体験した。

この「千三つ」は僕の性格にフィットせず、もどかしい感じもしていた。ただ、業界全体がそういう考えで動いているため、それを理解すれば案外ストレスなく仕事ができた。また、業種によって根本のマインドを変える必要があることを学べた。

今年は今まで以上に努力を重ね、少しずつでも成約案件を増やしたいと思う。

いつか地域一番の不動産会社を創り関東圏にも進出してみたい。





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